貧乏博士とR33

現役博士学生が愛車とともに夢を追いかける日記

春から博士に挑むうつ病学生が伝えたいこと

僕はうつ病です。

 

貧乏なので病院に行けてないので、診断書を貰ってません。

なので確実ではありませんが、、、

 

症状からおそらくうつ病かと

 

1人で夜泣いたことなんて数え切れないほどあります。

理由がある日もあれば、理由なく何故か涙が出る時もあります

とにかく感情のコントロールが難しいです。

それは、悲しい気持ちだけでなく、ストレス等に対する怒りの気持ちも です。

 

コンディションが悪いと小さいことも許せずにとても腹が立つようになります。

 

研究室のビーカー等をぶち壊したくなった事も何度あったことでしょう。

 

そんな僕が博士に挑むことになりましたので、博士を考えている方々に、僕のようにならないためにも考えていることをアドバイス出来ればと思います。

 

それは何よりも自分の居場所です。

存在価値にも近いと思います。

僕は自己肯定感が低いのでここにつらさを感じます。

 

博士にもなると周りとの時間差に焦ります。

研究を進めなくてはならないという本業の悩みもあるはずなのに、ふと周りを見ると焦りを感じます。

学部卒の友達でも社会人3年目

修士卒の今まで仲間だと思っていた友達でも春から社会人、、、、

と こんな感じで自分だけどんどん社会から取り残されていく感覚に襲われます。(実際取り残されています)

給料も社会人の足元にも及ばないですし。

 

そんな博士ですが、僕が思う最強の心のより処、自己肯定感を保ち続ける方法がただ一つあります。

 

それは恋人です。

やはり誰かに必要とされているという感覚はつらいときに支えになると思います。

 

僕は残念ながら恋人がいません。

それどころか人生で一度もいたことがありません。

今まで同じように歩いていた人たちに置いて行かれ、社会から取り残され、ただ一人の人間にすら必要とされない

 

そういう感覚に常に襲われています。

 

学歴?

そんなものがモテに通用するのは絵空事です。

 

ただし、人に価値観を押しつけたいわけではないので、自分が必要ないと思ったら無理に作る必要はないと思います。

 

こんな博士もいるんだなと何かの参考になればと思います。

 

博士は卒業にあたっての難易度も今までの比にならず、格段に上がります。

 

目指す方は、今のうちに以下のことに注意しておくといいと思います。

・気楽に(一人で)ストレスを解消できる方法

・自分の存在価値、自己肯定感を高める手段

・できるだけ他人と比較しない

 

これから博士を目指すような人たちが笑顔で楽しい研究生活を送るための何かの参考、助けになれればうれしいです。