貧乏博士とR33

現役博士学生が愛車とともに夢を追いかける日記

新型シビック Type-R 試乗記

昨日、新型シビックタイプR

FL5の試乗に行ってきました。

 

前からの写真

 

色んなメディアでもかなりの高評価だったので、楽しみにしてました!!

 

まずは車レビュー

 

タイヤ&ブレーキ

先代から2サイズ太くなって265サイズ

純正で265は凄いですよね

 

そして、先代からインチダウンの19インチです。

走りを重視していることが伝わってきます。

 

リア周り

純正でディフューザーがついてます。

この辺りは流石ですね

最近のスポーツ系の車は特に空力回りもキチンと行われています。

(タイヤ太い)

 

ウイング(撮り忘れた)

 

メーカー純正なのにGTウイングみたいな形状で発表されたときには驚いていました。

乗っている時は純正装備ということで後方視界を全く妨げていませんでした。

 

フェンダー

モリモリのフェンダー

 

 

エンジン

330PSのVTEC TURBO

先代から10PSの出力上昇

カバーがついているので見えない部分はありますが、タービンが見えるのはかっこいい

 

熱を逃がすためにダクト付きのボンネットを装備

 

 

試乗

まずはエンジンスタート

純正マフラーでもうるさ過ぎず、それでいていい音がしてきます。

 

最初はスポーツモードで走行

走り出してすぐ、剛性が高いな

車格が大きいな(運転席にいる自分とボディとの距離が大きい感じ)

と感じました

(走行している時すれ違い等で気になることはありませんでした)

 

シフトはかなりショートシフトです。

コクコクと入っていき、所謂小気味いいといった感じでしょうか

 

~坂道~

最近の車の例に漏れず坂道発進サポートのブレーキホールド付き

楽々ですね

 

R+モードに切りかえ

メーターのデザインが変化して「やる気満々」って感じにさせます。

S2000みたいなタコメーター

センターに大きくシフトポジション表示

上側にレブリミットアシストです。

他に各種温度計などが表示されます。

 

まず始めに感じるのはパワステの変化

パワステのシステム変更により明らかにハンドルが重くなり、より運転してるというダイレクト感が増します。

 

それでいて止まっている時はパワステがかなり効いてとても軽いままです

 

駐車する時なんかを想定してるんでしょうね

 

 

パワー感ですけど、かなりありました。

1速で(ほぼ)全開するとホイールスピンしてました。

 

それほどパワフルでした。

 

FFというパッケージを考えると330psは結構攻めてるんでしょうね

 

エンジン音もかなり車内に飛び込んできてやる気になります

 

 

全体的にとても乗りやすい車

それでいながらかなり刺激的な車でした

(サーキットで走ってみたかったです)

間違いなくいい車だと思います

 

流石、2022-2023年日本カー・オブ・ザ・イヤー

パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー受賞車ですね

 

 

しかし、もう既に受注停止なんですよね……

悲しい

 

買えた方々はおめでとうございます。